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碧の森  〜もうひとつのガムラン
  bunka
作曲家 ヴィンセント・マクダモット氏を迎えて
日時:2005年6月5日(日) 15:00開演(14:00開場)  場所:碧水ホール
チケット:当日 2500円/前売 2000円/学生 1000円/こども 500円

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第1曲:
小協奏曲『ガムラン音楽入門』全3楽章(ティルト・クンチョノのために)
 
 
第2曲:
『Blue Forest(碧の森)』(マルガサリのために)
 
○第1幕
1. はじまり:碧の森のイメージと精霊を呼び寄せる。
2. 日曜日にハイキングに行くように、軽やかな足取りで無邪気に森のなかに入ってゆく。
3. 神秘と畏敬の感触。これこそが碧の森がもつ力だ
4. 親しげな精霊が私たちのまわりを飛び交う、歓びの瞬間。
 
○第2幕
1. 静かな場所で瞑想する。しかし恐ろしげな音がきこえてくる。
2. いつのまにか、私たちを誘惑し混乱させるダンサーの踊る舞台に出くわす。
3. その舞台から逃れ出て、誘惑の力と危険について思い起こす。だがそれも忘却のかなたとなり、徐々に平静さやユーモアなどを取り戻す。
 
○第3幕
1. 影絵芝居。それはこれまでの道程を、もういちど古代の神話に託して語る場面である。インドの叙事詩『マハーバーラタ』のなかの戦士であるビモが旅に出て、恐怖や誘惑に遭遇する。彼は自分の内なる、そして外にもある怪物と戦う。自分にうち克つことによって強くなっていく。
2. 影が消える。私たちは色々な土地の歌をうたう。そのおかげで立ち直り、我が家へと戻っていく。

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主催:マルガサリ 共催:大阪市立大学都市文化研究センター
後援:甲賀市 甲賀市教育委員会 インドネシア総領事館
協賛:asahi 協力:碧水ホール


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